三原色のパステル画
三原色のパステル画とは
アトリエルピナス、小菅昌子先生が考案されたパステル画の技法です。
ドイツでシュタイナーの教育芸術を学んだ臼田さかえさんの水彩画講座の体験を礎とし、同じくドイツでシュタイナーの芸術療法を学んだ加藤庸子さんの綿で描くパステル画を応用して、誰でも楽しむことができるよう考案しました。
ー響きあう色1 よりー
赤・青・黄の三原色、6本のパステルのみで描くことができ、簡単に美しい作品が出来上がることが魅力です。
実物を忠実に描く写生とは異なり、色同士を混ぜ合わせて色遊びをしているうちに偶然生まれた色や形を感じて楽しむ、セラピー的な技法といえるでしょう。


三原色のパステル画との出会いに至るまで
オーラ・ソーマ(イギリス式カラーセラピー)と出会ったお店で働いていた20代はじめの頃、良くしてくださっていた上司が「あなたが好きそうだから」と紹介してくれたのが、オイリュトミーの舞台でした。
お店の母体である会社が、その舞台の協賛となっていたのです。
シュタイナーが考案した身体芸術であるオイリュトミーの世界観は、初めて触れる異文化のもので、ただただ目を丸くして見入っていたことを思い出します。
色とりどりのシフォンが揺れる摩訶不思議で美しい舞台は、ダンスと色が好きな私には大変印象的に映りました。
オーラ・ソーマの講座で聞いた「シュタイナー」の名前は、後々まで心に残ることになります。

時が経ち、子どもたちがキリスト教系の幼稚園に通っていた頃、TCカラーセラピーの活動をするようになっていました。
義姉の子どもたちがシュタイナー幼稚園に通っていたこともあり、シュタイナー教育やモンテッソーリなどに興味が出て、ママ友と一緒に手仕事を楽しんでいたのもこの頃です。
ある時、シュタイナー教育に関連のあるTCカラーセラピーのお仲間から、広島でも三原色のパステル画を描けると教えていただく機会がありました。
私はまさに、飛び上がって喜びました❗️
アロマやシュタイナー教育などで有名な宮川明子先生の「アロマテラピーの学校(自然療法学校マザーズオフィス)」のHPにて、たまたま三原色のパステル画のワークショップの映像を見ていたのです。
たんぽぽの絵を描く様子が映し出されていたのですが、心の奥が震えるような感覚がありすぐに魅了されてしまいました。
調べてみると聖路加病院でも飾られているような絵なのだと知り、日野原重明先生の書籍を読んでいた私は、これは間違いのないものだと思ったのでした。

すぐにでもワークショップに参加したかったのですが、東京ということもあり行くことができず大変残念な思いをしました。
それが広島でも描けるとあって、ママ友と一緒にお教室に通うことにしたのです。
(「ケータリング・クラフツ」というユニット名で活動を共にしていた友人です)
アトリエtomoE、広川朋江先生のお教室で1年ほど楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。
子どもたちが小学校に上がって生活が変わり、お教室は少し遠いところにあったため通うことが難しくなり、友人と一緒に自宅でパステル画を楽しむ会を始めることにしました。




内容は、お教室と同じように、アトリエルピナスさんの本やカレンダー・ポストカードを模写すること。
料理やお菓子作りが得意な友人がランチを作ってくれ、おしゃべりをしたり、美味しいものをいただいたり、参加された方にとってはもちろん私にとっても大切な癒しのひとときでした。
本当に楽しく幸せな時間でしたのでずっと続けるつもりでいたのですが、密に集まることが難しくなった状況を境に、Zoomを利用したオンラインの会に切り替え現在に至っております。



